大豆イソフラボンの過剰摂取に警鐘

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  2006年に健康食品としての大豆イソフラボンの過剰摂取が話題になったことがありました。もうお忘れかと思いますので、こちらも調べてみました。

  まずは記事から。この時期の記事が残っているのはすばらしいですね。
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健康注意報:「大豆イソフラボン」の過剰摂取に警鐘 

  最近、健康効果が期待されている「大豆イソフラボン」ですが、サプリメントなどによる過剰な摂取は控えた方が良さそうです。

  食品安全委員会が昨年12月にまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」では、1日当たりの大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値を70〜75mgとし、そのうち、サプリメントや特定保健食品などで摂取する量は1日当たり30mgまでが望ましいとしています。

  摂取量に上限値が設定された背景には、サプリメントなどにより大豆イソフラボンのみを過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などのリスクが高まることも報告されていることがあります。

(以下略)(Nikkei BP Net 2006年02月09日)
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上限を超えるイソフラボン含有の健康食品が

  当時の国民生活センターの調査では、「一日上乗せ摂取量の上限値」を超える大豆イソフラボンアグリコン換算)が含まれている健康食品があったようです。現状は改善されているのでしょうか。

  さらに、厚生労働省農林水産省が、大豆イソフラボンに関する情報提供をウェブサイトに掲載しています。当時は大騒ぎだったのでしょう。
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国民生活センター
大豆イソフラボンを多く含むとうたった「健康食品」

消費者へのアドバイス
大豆イソフラボンを多く含むとうたった「健康食品」の長期的な過剰摂取は避けたほうがよい
・妊婦、乳幼児及び小児は大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取しないほうがよい
大豆イソフラボンを含む「健康食品」は、大豆食品の成分とバランスが大きく異なっているので、大豆食品の摂取と同一に考えない
・大豆や大豆食品はこれまで通り摂取するとよい
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厚生労働省
大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A;について

農林水産省
大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A;
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  やはり、イソフラボンを摂ればよいという問題でもなさそうです。イソフラボンをよく摂取するような食習慣の人が良いのではないかと思いますが・・・。